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芸術の島 7年越しで遂にオープン

2017年04月23日(日) 



パリの中心を横切るセーヌ河

その下流にあたるパリ西部の端には、スガン島という島があります。

 

 この島は、1929年~1992年まで、主にルノーの工場が占有していました。

 

その後、この島をどうするかということが長い間議論されており、2010年になってオー==セーヌ県が中心になって、その島全体を文化・アートの島にしようという大計画が打ち出されました。

 

その中心となったのが、有名な建築ジャン・ヌーベルで

 

 

そして、遂に7年かけ、今年になってその一部である音楽大ホール等を中心とした音楽ブロックが完成しました。

 

この音楽ブロックを担当したのが、日本人建築家板茂と、そのアソシエイトのフランス人ジャン=ド=ガステーヌ

 

坂茂さんは、阪神淡路大震災の際に紙でできた教会や避難所を建築したことでも有名な方ですよね。

この7年間、坂さんは月に2回は現場を見に行ってこのブロックを完成させたということです。

 

 音楽ブロックには大ホールと小ホールがあり、小ホールの収容人員が1150人、大ホールは座席が4000人で立ち席入れれば6000人が収容できます。

オペラ座の倍くらいの大きさといえますね。

 

音楽関係のプログラムを担当するが、現在のオペラ・コミックと、ブッフェ=デュ=ノールという劇場を担当しているオリビエ・マンティです

 

 

その他、音楽ホールですから、音響等を日本の永田音響設計などが担当しています。

 

一般公開が始まったのは、今月4月21日(金)。

このオープニングを飾ったのが、ノーベル文学賞受賞し何かと世界を賑わせたたボブディランが最初のコンサートをしました。

 

フランスと日本の融合ともいえる芸術・文化の島、スガン島。

ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

テーマ:ニュース、文化・芸術の島、セガン島