パリ・プラージュ2017情報

2017年07月09日(日)カルチャー 

今年もパリ・プラージュ(パリの砂浜)の季節がやってきました。セーヌ河岸を浜辺に、というコンセプトで始まったパリプラージュ。今年は8日からオープンです。

 

  

パリ・プラージュ2017情報

今年は例年と変わった点がいくつかあります。

①開催期間

今年は例年よりパリプラージュが長期間開催されます。7月8日~9月3日です。 約2か月パリに住む人々や観光客は、セーヌの涼風を楽しむことができます。しかも、今年は毎日24時間体制で楽しむことができます。

 

②砂浜

次は、ポジティブか、ネガティブか意見の分かれるところですが、パリプラージュ(パリの砂浜)と言いながら、今年は毎年あった約5000トンの砂浜がないのです・・・! しかも、砂浜がなくなった理由がコンセプト上の理由ではありません。 毎年砂浜を納入していた建設会社の Lafarge-Holcim の納入を、パリ市が拒否したのです。

その理由は、Lafarge-Holcim がシリアのイスラム国への資金援助に間接的に関与していたこと、さらに米大統領トランプの打ち出したメキシコとの境界に壁を建設するという計画にいつでも参加する用意があるという方針を出していることから、パリ市は原理原則に反するとして納入を断りました。

砂浜がない今年のパリ・プラージュですが、浜辺の雰囲気を出すデッキチェアーが352、ヤシの木が52本、ピクニックができるように木製の板や芝生が設置されますから、今年も夏をパリで過ごす人には快適な空間となることは間違いありません。

 

③水浴

7月の半ばからは一部の水域が海水浴ならぬ、セーヌ川での水浴ができるように公開されます。これは今年が初めてですね。

 

④歩行者天国

例年の範囲に加え、今年はセーヌ左岸の公園地帯も歩行者天国になりました。

 

⑤オリンピックプロモーション

さらに今年の目立つ点は、パリ市が2024年のオリンピックの候補地に名をあげているため、いたるところにそのプロモーションが見られるということです。 ルーブルその他の美術館と提携して、遊戯館や展覧会、あるいは赤十字による緊急救助の講習会など、あらゆる場所でいろんな催し物が企画されています。

 

 夏に観光でパリを訪れる方はぜひ!

 

 

テーマ:パリ・プラージュ、2017年