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イブ・モンタン&シモーヌ・シニョレの競売情報

2017年05月29日(月)

 

       

イヴ・モンタンとシモーヌ・シニョレの所有物が6月26日にパリの競売場 Drouot で競売に出されます。

 

今回の競売の目玉をご紹介します。

 

 

 

イヴ・モンタンとシモーヌ・シニョレはフランス映画界の伝説的なカップルです。

 

でも一緒に共演している映画作品はそんなに多くはありません。

『パリは燃えているか?』には二人とも出ています。

 

 

イヴ・モンタンといえば日本人ならまず『枯れ葉』を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

競売の注目品、まずは枯れ葉ファンならきっとほしくなるであろう、イブ・モンタンが使っていたピアノです

 

Pleyel のピアノで、評価額が2000~4000ユーロです。

 

ファンにはたまらない代物といえそうですが、競売ですから、さてどれくらいまで値段が吊り上がるかは、当日になってみないと分かりませんね。

 

次に、シモーヌ・シニョレがタイプで打って、注を付けたり修正したりした原稿 “ Adieu Volodia”

この一揃いには、3000~5000ユーロという評価額がついています。

分冊ですと、それぞれが500ユーロからです。

 

 

その他興味深いのは、イヴ・モンタンやシモーヌ・シニョレが注を書いた映画のシナリオです。

300~500ユーロの評価額で、中にはフィルムがついているものもあるということです。

 

 

変わったところでは、映画 “La Menace” の著作権も今回競売にかけられます。評価額は、15万~20万ユーロです。

 

 

ここまでは二人の、映画俳優あるいは歌手というプロとしての側面にかかわるものでしたが、今回の競売では、写真や時計あるいはプレヴェールが手書きで書きサインしている詩 ”Un rideau rouge se lève devant un rideau noir” など彼らの思い出になるものがたくさんあります。

 

 

シモーヌ・シニョレの愛用のダイアモンドのちりばめられたブレスレット時計は、評価額が800012000ユーロです。

 

 

彼らはオープンな心の持ち主だったのでしょうか、世界中の人々と手紙のやり取りをしていたようです。そうした手紙も今回競売に付されます。

 

中には、ケネディーや、チトー大統領、ルターキング牧師とのやり取りの手紙などもあります。

 

こうした手紙の中では、ケネディーの手紙も興味深いものかもしれませんが、なんといっても、エディット・ピアフとイヴ・モンタンとの間にやり取りされた手紙や電報は注目です。

 

イヴ・モンタンは駆け出しのころ、エディット・ピアフにその才能を発掘されて、しばらくはカップルを構成していましたから、その別れの手紙などもあるようです。

 

これは、30005000ユーロの評価額になっています。

 

 

6月26日の競売の前に、24日と25日には競売場の Drouot に競売にかけられる品が展示されていますから、見に行くことができます。

 

テーマ:イブ・モンタン、シモーム・シニョレ、競売、Drouot