ジャーナリズムは役に立つか?

2018年03月10日(土)カルチャー 

最近フランスでとられた「ジャーナリズムは役に立つか?」というアンケートの結果をご紹介します。

 

フランス人とジャーナリズム

92%のフランス人がジャーナリズムは役に立つと答えました。

また、フェイクニュースに対処する立法が必要だと考える人が79%いました。 この結果は社会的な階層にあまり依存せずに、同じような結果が出ています。

管理職では、ジャーナリズムが役に立つと答えた人が96%、中間階級の人では94%、労働者階級では90%という結果が出ています。

 

アンケートに答えた人の84%がジャーナリズムは民主主義に必要であると答えています。そしてジャーナリズムはこれからも存在し続けるだろうと考えています。

ただし、質の良い本当の情報は無償ではないと考える人が40%、その反対の意見が49%で、この点については意見が相半ばして別れています。

 

ジャーナリストに何を求めるかという点では、61%の人が、何はともあれ、偽りのニュースやうわさ、あるいは偽情報を確認してくれることを求めていました。

次にジャーナリストに期待しているのが、実用的な情報(49%)、不法なことやショック的なことの暴露(48%)です。

27%の人が自分の意見を構成するのにジャーナリストが手伝ってくれるといいと思っていると答えています。

26%がいろんな人の生活をかたってくれるといいと答え、8%が娯楽をかたってくれるといいと答えています。

 

フェイクニュースは日本でも問題になっています。70%の人がこれに対応するために立法するのは自然だと答えていますが、71%の人は、立法によって対処するよりも、メディアにどう対応するか という教育をもっときちんとできるようにするべきだと答えています。

67%に人はそうしたフェイクニュースをきちんと確認するのはジャーナリストの役割であり、政府や司法はフェイクニュースを確認する手段を必ずしも持っていないと考えています。

こうしたフェイクニュースに対する立法が、出版や意見の発表の自由を侵す危険があると49%の人が考えています。39%の人はそんなことはないと考えます。

 

日本では?

さて、日本人のみなさんはジャーナリズムに何を求めるのでしょうか?日本版「ジャーナリズムは役に立つか?」アンケートを集計しています。ご協力くださる方は、下記よりアンケートにご回答いただけたら幸いです。

 

 

テーマ:フランス、ジャーナリズム、政治、フェイクニュース

 

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