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アーバンアートの40年

2017年05月01日(月)



紡績の町 Roubaix あるカルチュア―・センター La Condition publique でアーバンアートの40年と題する展覧会が開催されています。2017年6月18日までです。

 

 

La Condition publique という奇妙な名前を不思議に思われる方もいるのではないでしょうか。

 

このセンターは1902年に建築家のPatrick Bouchain によって建てられたもので、その当時としては珍しいコンクリート造りの建物です。

 

 

当時はテキスタイルの材料の検査やテストをするセンターとしてRoubaix の商工会議所が建てたものでした。

 

しかし、時の流れとともに、テキスタイルの産業が斜陽化していきます。

 

そこで、1999年には、テキスタイルの製造センターからカルチュア―の製造センターへ転換しようというアイデアが出されて、2007年に「カルチュア―の共同のための公的施設」という名目で発足したのがLa Condition publiqueです。

 

歴史建造物ということで、建物の表面はそのまま保存されたのですが、内部はお芝居から音楽のできるコンサートホールや、録音あるいはリハーサルのためのスタディオ、レストラン、イベントホールなどが改造して作られました。

 

見事に文化とアートの中心地になったのですね。

 

今回のアーバンアートの40年という出し物では、世界からストリートアートの芸術家の作品が集めて展示されています。

 

Jacques Villegié, Banksy, JonOne, Crash, Blek le rat, Space Invaders といった人々の作品が集まっています。

 

1981年の The Clash のパリでのコンサートの時に、コンサートの最中に描かれた Futura 2000 フレスコ画もガラス張りのもとに保存されていて、それも今回出品されています。

 

テーマ:アーティスト、アーバンアート、歴史的建造物活用、紡績の街、La Condition publique