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アメリ女優オドレイ・トトゥの写真展

2017年07月03日(月) 

 

1970年より続いている夏の写真フェスティバル「アルルの出会い」の季節がやってきました。

 

 

今年の注目は、皆さんもよくご存知のアメリ・プーランこと、Audrey Tautou オドレイ・トトゥの写真展です。

 

2001年の映画『アメリ』で一躍世界的に有名なフランス女優になってしまった彼女ですが、実は彼女には他にも才能があったのです。

 

 彼女は、子供のころから大の写真好き。

11歳の時には自身のニコンを持っていました。

 

映画界でのデビューがあまりにも突然で、その名を女優として広く知れ渡りましたが、映画の世界で有名になってから、記者たちのインタビューを受けると必ず最後に彼女が記者たちに言うことは、「写真を撮らせてもらってもいいですか?」であったといわれています。

 

 

 今回の写真展もタイトルが『スーパーフェイシャル』です。

 

Audrey Tautou

 

彼女曰く:

 

 私は後を残しておく必要を感じていました。私を襲ったかもしれないこの人生の旋風を表現しておきたいという気持ちがあったのです。

 

 

 

今回の写真展では、オドレイ・トトゥが撮影した写真が300点以上展示されます。

 

そのほとんどの写真の被写体は彼女自身です。

 

彼女の写真は鏡を利用してとっていて、不思議な効果の出ているものです。

 

時代の流れに反するものですが、そうした作品の中で彼女は自分の人生の平凡な側面を強調しています。

 

もう一つの種類の作品群は、写真としてももっと力が入っていて、自分の有名さとそれがもたらす矛盾に光を当てています。

 

 

彼女曰く:

 

私は私の個人的な計画にもっと人生をさきたかったのです。ある時が来たら、私はもうそれを自分の中に閉じ込めておけなくなったのです。それは前もって考え抜いておいた計画ではありません。

 

私の中に色々な要素が存在していて、それがある時に自然に集まって形を成してきました。それは自分を知るための一つの方法であり、自分とは何かということをしっかりと受け止めるということでもあると思います。わたしはもう単に俳優であるだけではいられなくなったのです。

 

もちろん私は俳優ですが、同時に他のなにかであるのです。

 

私は写真家であり、俳優であること以外で自分を表現するということが自分の存在に必要なことを受け入れなくてはいけないと思います。

 

今まで私は他人のために働いてきたといえます。ですから、今は、私はもっと自分のために何かをしたいと考えています。私は私の個人的な計画にもっと尽くそうと思うのです。

 

私は銀塩写真を使いますから、結構難しいのですよ。自分の写真を撮るとなるとシャッターを切るのも私ですし、装飾やアクセサリー、そして衣服の準備から光の調節まで全部自分でやらなければいけません。

 

技術的な問題から天候の問題など多くの問題を解決しながら撮影しますから、マックゲイバーになったような気がしますよ。十分な機材も手段もない中で、自分のとりたい映像を取るのですから、本当マックゲイバーです。第一、良い写真がとれたかどうかはわかりませんからね。

 

一つのテーマで写真を撮るのに、15日から1か月かかります。

 

 

こうして自画像を取ると同時に、彼女は、メイキング映像も制作してきました。

 

 

「アルルの出会い」は本日7月3日からモンマジュールの僧院でスタートです。

 

 

 

 

テーマ:アルルの出会い、写真、アメリ女優、オドレイ・トトゥ