パリ光の工房 Atelier des Lumières

2017年11月28日(火) アート 

2018年春、フランスでオープンが期待されている新美術館が、≪パリ光の工房≫です。

 

 

 

 

パリ光の工房とは?

この美術館といいますか、ミュージアムは、19世紀の精錬工場の跡地が使用されます。鉄の精錬場という広い場所を使って、10メートル以上はある高い壁に芸術作品の投射を行うというコンセプトです。 現代のデジタル技術を使用した巨大な美術館を作ろう、そうして人々が芸術に触れるための身近な場所になろう、という試みなのです。

 

すでに Baux-de-Provence の石切場でこの光の工房の試みは成功を収めています。

 

Baux-de-Provenceと新しくできるパリの2つのミュージアムの経営は、Culturespaces という会社が担っています。Culturespaces はHavas, Crédit National, Lyonnaise des eaux の協力で作られた歴史建造物や美術館などを管理運営する会社です。全くの私設の組織で、公共事業の委託を受けて歴史建造物や美術館を管理運営するのですが、原則として国の補助金などは全く受けていません。

 

面白いですね。芸術やカルチャーをマネジメントしていく際に学ぶべきものがあるのではないでしょうか。

 

 来年のオープニングを飾るのは現代のデジタル時代にふさわしい Gustave Klimt と Egon Schiele の作品が取り上げられます。非常に幻想的な美しい空間となりますので、観光名所になること間違いなしではないかと予想されます。

 

みなさんも、来春ぜひビジットしてみてください。

 

 

テーマ:パリ光の工房、デジタルミュージアム、2018年春オープン

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